最近、英会話アプリで勉強してたら「メッセージ送っていい？」って急に連絡きて、正直びっくりしたんですよね。語学交換のつもりで使ってたのに、なんか違う方向に話が進みそうで。調べてみたら、英会話アプリを出会い目的で使う人って意外と多いらしくて、トラブルになってるケースもかなりあるみたい。「英語の練習したいだけなのに、なんでこうなるの？」って思ってる人、けっこういるんじゃないかな。ただ、一方で「ちゃんとした話し相手が欲しい」っていう気持ちもわかるし、安全に語学パートナーを見つける方法も実はあるんですよね。今回は、英会話アプリでの出会いの実態と、どうすれば安心して英語の練習相手を見つけられるのか、自分なりに調べたことをまとめてみました。
英会話アプリ出会いの実態と落とし穴：なぜ”出会い”が学習効率を下げ、トラブルを招くのか
正直、英会話アプリって本来は語学学習のためのツールなんですけど、使い方次第では出会い系っぽくなっちゃうことがあるんですよね。特に「ネイティブスピーカーと直接話せる」系のアプリだと、プロフィール写真とか年齢、住んでる場所が見えちゃうから、語学学習より別の目的で近づいてくる人が混ざってることがあるんです。
友達が実際に体験した話なんですけど、HelloTalk系のアプリで英語の練習してたら、相手から「会おうよ」って誘われて困ったって言ってました。最初は普通に文法直してくれたり、発音のアドバイスくれたりしてたのに、途中から「日本に旅行するから案内して」とか「LINEに移動しない？」みたいな流れになって。断ったら連絡が途絶えて、結局ちゃんとした語学交換にならなかったらしいです。
なぜ”出会い目的”の人が混ざるのか
調べてみると、いくつか理由があるみたいで。まず、マッチングアプリより心理的ハードルが低いんですよね。「語学交換」っていう建前があるから、いきなりメッセージ送っても不自然じゃないし、断られても「勉強目的だったんで」って言い訳できちゃう。あと、海外の人と繋がれるから、「外国人の恋人が欲しい」みたいな動機で使ってる人も一定数いるっぽいです。
もう一つ気になったのが、アプリ側の管理体制がゆるいケースがあること。大手の英会話アプリでも、ユーザー同士のやり取りまで細かく監視してるわけじゃないから、不適切なメッセージが送られても気づかないことがあるんですよね。通報機能はあるけど、実際にアカウント停止になるまでには時間がかかったり、そもそも通報するのが面倒で泣き寝入りしちゃう人もいるみたい。
学習効率が下がる理由
個人的に一番問題だなって思うのが、出会い目的の人って語学学習に本気じゃないってこと。こっちは真面目に文法の質問したり、発音練習したいのに、相手は雑談ばっかりとか、褒め言葉ばっかり送ってくるとか。時間の無駄になっちゃうんですよね。
あと、変なメッセージが来るたびに「この人大丈夫かな？」って警戒しなきゃいけなくて、それだけで疲れちゃう。せっかくモチベーション高く始めたのに、変な人に絡まれて嫌になってアプリ自体やめちゃった、みたいな話も聞いたことあります。
実際に起きてるトラブル事例
ネットで調べたり、SNSで体験談見てると、けっこう深刻なケースもあるんですよね。たとえば、
- 個人情報（住所や職場）をしつこく聞かれて怖くなった
- 断ったら逆ギレされて、暴言のメッセージが大量に送られてきた
- 「会わないなら勉強教えない」みたいな条件付けられた
- SNSのアカウントを特定されてストーカーっぽくなった
こういうの見ると、「ただ英語喋りたいだけなのに、なんでこんなリスク背負わなきゃいけないの？」って思いますよね。もちろん、ちゃんとした目的で使ってる人の方が多いとは思うんですけど、一部の悪質なユーザーのせいで全体の雰囲気が悪くなってる感じはあります。
あと、文化の違いもあるのかなって。海外だと気軽に「コーヒーでも飲もう」って誘うのが普通だったりするけど、日本だとそれが「デートに誘われてる？」って感じちゃうこともあるし。お互いの認識のズレがトラブルに繋がることもあるみたいです。
安全に話し相手を見つけて上達する方法：目的別のアプリ設定・語学交換コミュニティ・オフライン活用の具体策
じゃあ、どうすれば安全に英語の練習相手を見つけられるのか、っていう話なんですけど。いくつか方法があるので、自分に合ったやり方を選ぶといいかなと思います。
アプリの設定を工夫する
まず、プロフィールの作り方がけっこう大事。顔写真を載せないとか、載せるにしても後ろ姿とか風景メインにするとか。あと、自己紹介文に「真剣に語学学習してます」「出会い目的の方はお断り」ってはっきり書いておくだけでも、変な人からのメッセージは減るみたいです。
それから、性別や年齢を非公開にできるアプリを選ぶのも手ですね。たとえばDuolingoとかBabbelみたいな、個人間のやり取りがメインじゃない学習アプリだと、そもそも出会い目的の人が寄ってきにくいです。
HelloTalkとかTandemみたいな語学交換アプリを使う場合は、
- 検索フィルターで「同性のみ」に設定する
- 通話機能はオフにして、テキストのみでやり取りする
- 怪しいメッセージが来たらすぐブロック＆通報
このあたりを徹底すると、かなりリスクは減らせるかなと。あと、複数のパートナーと同時にやり取りするのもおすすめです。一人に依存しちゃうと、その人が変な方向に行ったときに困るので。
語学交換コミュニティを活用する
個人的に一番おすすめなのが、コミュニティ型の語学交換サービス。たとえば、Meetupとか、Facebookの語学交換グループとか。複数人でのオンライン会話会とかイベントが定期的に開催されてるから、1対1のやり取りよりも安全なんですよね。
調べてみたら、こんなサービスがあるみたいです：
| サービス名 | 特徴 | 安全性 |
|---|---|---|
| Meetup | 地域ごとの語学交換イベント、オンライン・オフライン両方 | 主催者が管理、グループでの参加 |
| Facebook語学交換グループ | 無料、コミュニティが大きい | 管理者による投稿チェックあり |
| Conversation Exchange | 対面・文通・チャットから選べる | プロフィール確認必須、評価システムあり |
| Italki | 有料だが講師の質が高い | プロの講師なので安心 |
特にItalkiみたいな有料のプラットフォームは、お金を払ってる分、相手もプロ意識があるし、変な目的で近づいてくる人はほぼいないです。1レッスン500円〜2000円くらいで、ネイティブスピーカーと話せるから、コスパも悪くないかなと。
オフラインの語学カフェや国際交流イベント
コロナ以降、オンラインが主流になったけど、対面での語学交換も復活してきてるみたいです。都市部だと、語学カフェとか国際交流パーティーが定期的に開催されてて、そういう場所なら周りの目もあるし、変な人に絡まれるリスクは低いかなと。
友達が通ってる語学カフェは、参加費1000円くらいで、2時間くらいネイティブスピーカーと話せるらしいです。カフェのスタッフが進行役になってくれるから、初心者でも安心だし、グループでのディスカッション形式だから、1対1のプレッシャーもない。
あと、大学の国際交流センターとか、市区町村の国際交流協会が主催してるイベントもチェックしてみるといいかも。公的機関が運営してるから、安全性は高いですよね。
目的を明確にして、ルールを決める
どの方法を選ぶにしても、最初に「語学学習が目的です」ってはっきり伝えるのが大事。相手が「友達になりたい」とか「文化交流したい」みたいな曖昧なスタンスだと、後々トラブルになりやすいので。
あと、自分なりのルールを決めておくのもおすすめです。たとえば、
- 個人情報（住所、職場、SNSアカウント）は教えない
- ビデオ通話は慣れるまでしない、またはグループ通話のみ
- 対面で会うのは公共の場所だけ、初回は友達同伴
- 違和感を感じたらすぐに距離を置く
こういうの決めとくと、「なんか変だな」って思ったときに迷わず行動できます。
ってことで、英会話アプリで出会いを求めるのはリスクが高いし、学習効率も下がっちゃうって話でした。でも、ちゃんと安全な方法を選べば、楽しく効果的に英語の練習ができると思います。完璧な方法ってわけじゃないけど、自分に合ったやり方を試してみるのが一番かなと。まだまだ試行錯誤中ですけど、少しでも参考になれば嬉しいです。
よくある質問
Q. 英会話アプリで知り合った人と実際に会うのは危険ですか？
A. 絶対に危険とは言えませんが、慎重になるべきですね。もし会うなら、最初は必ず公共の場所（カフェや図書館など）を選んで、友達に居場所を伝えておくのが基本です。相手のプロフィールや過去のやり取りをよく確認して、少しでも違和感があれば無理に会わない方がいいと思います。オンラインでのやり取りだけで十分学習できるケースも多いので、焦らず判断してください。
Q. 無料で安全に英語を話せる相手を見つける方法はありますか？
A. あります。Meetupや文化庁の日本語教育関連ページで紹介されてるような地域の国際交流イベント、Facebookの語学交換グループ、複数人参加型のオンライン会話会などがおすすめです。グループでの交流なら1対1よりも安全ですし、無料で参加できるものも多いです。ただ、完全無料だと管理が甘いこともあるので、主催者がしっかりしてるかチェックするのは忘れずに。
Q. 英会話アプリで変なメッセージが来たらどうすればいいですか？
A. すぐにブロックして、アプリの通報機能を使いましょう。返信したり説得しようとすると、かえって相手を刺激することがあるので、無視が一番です。スクリーンショットを撮っておくと、後で運営に報告するときに証拠になります。もし怖いと感じたら、そのアプリの使用を一時停止して、より安全なプラットフォームに切り替えるのもありです。自分の安全が最優先なので、無理して使い続ける必要はないですよ。
